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■ 陶器を使う前に
どんなものでも、最初に一手間かけることで、大きく変わってきます。
昔の人は生活の知恵が自然に身について、親から子へと伝えられてきました。
土鍋の新しいものはお米のとぎ汁を入れて一煮立ちさせると良いと言われて来ました。
お茶碗、カップ、お皿などは、一度お米のとぎ汁を鍋で温め、火を止めたその鍋の中に入れるといいでしょう。
貫入のように、細かいひびが全体に入っているものは無論のこと、他にも水に付けただけで細かいひびが入るものがあります。
最初に手間をかけた分、コーヒーや紅茶、煮物の醤油染み、カレーの色などが、ヒビの中に入りにくくなります。
ヒビと貫入の違いは、手で触ってみて引っかかりの有る物、これがヒビです。
貫入の説明をしましたが、ヒビと思われる物がお手元に届きましたら、お申し出ください。
■ 陶器の扱い方
台所の中性洗剤で洗ってください。食器洗乾燥機などご利用の場合は、十分に間隔をあけて食器同士ぶつからないようにしてください。
土鍋以外は、直火使用は出来ません。
■ 萩やきについて
四百年の茶陶の歴史があります。萩焼の土は、防府市台道あたりで取れるものと、山口県阿武郡の金峯土、萩の沖合い、
日本海の孤島である見島でとれる、鉄分の多い見島土が有ります。萩焼といっても色々な味わいが楽しめる、奥の深い焼き物です。
やわらかい肌触りが魅力。
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